アマゾン、ツイッターと連携 「つぶやき」ながら買い物

今の中高生は、テレビをつけながらスマホをいじって、ツイッターでつぶやきながらラインで友達と連絡を取る、なんていうスタイルが主流ってほんとなんですかね。

 

電子商取引大手アマゾン・ドット・コムと米ツイッターは販売促進で提携した。ツイッター上で関心が高まっているアマゾンの商品を、アマゾンの購入候補リストに簡単に加えられるようにした。友人間などの口コミ情報を電子商取引に組み込むことで、売買の活性化につなげる狙い。米英で先行導入し、日本などにも広げていく見通し。

 

twitterのつぶやきの解析が可能になると、Amazonはものすごいマーケティング材料を手にしたことになる。

 ツイッターとアマゾンの両方に口座を持っている利用者が対象。アマゾンの口座に、ツイッターの口座の情報を登録する。ツイッター上で紹介されているアマゾンの商品を購入したい利用者は、簡単なメッセージを返信すると購入予定リスト(カート)に商品を加えることができる。

 

 ただし、リストに商品が加わったことは公開されることになるため、購入情報を不特定多数に知られたくない場合は注意が必要になる。 

 

 twitterやってると、つぶやいた内容に応じて「これ買ったら?」ってメンション付で送られてくるのだろうか。

リストに商品が加わったら公開というのも、かーなーりー罠感がたっぷりですね。連携するのはなかなか勇気がいりそうです。自分大好き人間のネット露出狂も分からなくはないけど、購入した内容を共有することにどれだけ意味があるのか、あるいは意味を持たせられるのか、が重要ですね。

うまくバズらせられれば、みんなこぞってその商品を買う、っていう展開もありそうだけど、現状ではあまりユーザーが得するようなサービスには思えないですね。ここをどう設計するのか、楽しみです。

個人的には友人がAV買った情報とか流れてきたらメシウマなんですが(笑)